福山大学におけるコロナ禍における遠隔授業対策
福山大学は5学部14学科、大学院4研究科に約4000名の学生が学んでおります。また専任の教員は194名、非常勤の教員が165名となっています。
本学では緊急事態宣言を受けまして、学内でICTをつかさどる共同利用センターが、Cerezo(桜を意味する福山大のLMS: manaba )とZelkova(ケヤキを意味する福山大の学内ポータルサイト)の使用法の周知、そして遠隔授業の詳細なマニュアルである「遠隔授業の準備・実施ガイドライン」を作成し、全教員に配布、周知を行いました。マニュアルは1)PowerPointのスライドショーの記録、2)YouTubeでの限定公開、3)zoomによる双方向授業など、詳細なものとなっております。
同時に、希望する教員に向けて遠隔授業研修会を複数回実施したり、電話・窓口での個別のサポート・相談も受けるようにしておりました。