嶌田 敏行 先生
茨城大学
全学教育機構 准教授
平成15年3月に金沢大学大学院自然科学研究科地球環境科学専攻博士後期課程を単位取得退学。
4月より、茨城大学においてIRおよびアセスメント関連業務を担当。
平成28年8月より現職。
最下部に動画もご用意しておりますのであわせてご覧ください。
A:現状を言うと、ルーチン:アドホックが9対1のような感じで、解決したのかどうかは大部分が未確認という状況です。今年、認証評価があるので確認する必要性は感じています。
各学部の改善支援を日常的にやっており、それがどのような状況なのかを手持ちのウェイティングリストを例に見てみると、
といったオーダーがたくさん来るので、効果検証をしている時間がないというのが現状です。
このように相談や依頼を多く受けるようにするためには、基本、オーダーは断らず、締切は守ることをしっかりやっています。また、打ち合わせでクライアントさんと話しながらResearch Questionにまとめていき、提供するデータをその場で伝えていくということが大切だと思います。できれば一度データを持っていき、話をすると、先生方も次の必要なデータが思い浮かぶようになり、話も弾みます。逆に凝った分析は不要で、現場の課題に対して「次はどうすればよいのか」がつかめればいいわけですから、先生方の話が弾むように仕向けることが大切だと思います。
例えば学生の授業理解度などは、シンプルに2019年と2020年でどう変化したかというグラフを見せて、ざっくり理解してもらえれば、先生方は自分自身で色々考え始めますので、ヒントを出していく、というようなことは大切だと思います。
正直、IR系の事例は美しい改善事例以外、公開に際しての学内承認が得られないので、失敗例などを共有するには、他大学の担当者と仲良くなってお互い「ここだけの話」をするしかないかなと思いっています。
A:教員がどのような観点で点検するということが重要だと考えていますので、この点は各先生におまかせしています。
A:教育DX(デジタル・トランスフォーメーション)のキーになるのはオンライン授業だと思います。デジタル教材で事前学習を行ってもらい授業では議論を行う反転学習や、良質な授業のコンテンツの共有など、オンライン授業によってマネジメント全体が変わってくると思います。したがって、どうカリキュラムの柔軟性を上げていくかがポイントになってくるでしょう。
A:他の先生と授業や成績分布などの見せあいをすることでしょうか。だめなら平均を示してよく考えてもらうことでしょうか。
A:これは大変難しいです。できるのは成績評価基準や就職先のデータなど、学年単位で先生方に提供して、考えてもらうことです。また、カリキュラムの整合性をチェックしてもらうことも重要です。
A:大学執行部などクライアントから課題を出してもらって、それに対するデータを片っ端から作って見てもらうのが良いのではないでしょうか。
A:対前年比+自由記述の解析(学生・教員調査)である程度、状況は分かると思いますが、現場の先生や学生らに細かく聞き込みをしていくしかないと思います。
A:大学執行部などクライアントから課題を出してもらって、それに対するデータを片っ端から作って見てもらうのが良いのではしょうか。
A:こちらをご覧ください
https://www.ibaraki.ac.jp/commit/mieru/index.html
A:随時状況を報告すれば、みなさん理解してくれるのでは、と思っています。
A:どのDP要素をどこで身につけているのかを分析して、正課外で身につけているのであれば、その担当部署や委員会に伝えて、点検項目に入れるよう努力してもらうのが良いではないしょうか。

嶌田 敏行 先生
茨城大学
全学教育機構 准教授
平成15年3月に金沢大学大学院自然科学研究科地球環境科学専攻博士後期課程を単位取得退学。
4月より、茨城大学においてIRおよびアセスメント関連業務を担当。
平成28年8月より現職。
※講演日:2021年3月19日(金)
