中央大学では、これまでLMSの導入状況または導入しているシステムの種類が学部ごとに異なっていたため、
全学共通で使用できるLMSの導入を検討していました。
中央大学 様
全学的な manaba の導入と運用
学内既存システム及び各種コンテンツとの連携により大学の情報化を促進
中央大学
エリア:関東
学生数:25,997名(2018年度)
学部:(大学)法学部、経済学部、商学部、
理工学部、 文学部、総合政策学部、
国際経営学部、国際情報学部
(大学院)法学研究科、経済学研究科、
商学研究科、理工学研究科、
文学研究科、総合政策研究科、
戦略経営研究科(ビジネス科学専攻)
(専門職大学院)法務研究科、
戦略経営研究科(戦略経営専攻)
※国際経営学部および国際情報学部は2019年4月開設予定。
背景
導入を検討する中で、下記のポイントによりmanabaを2014年秋学期より 本格運用を開始しました。
・教材提供、学務情報伝達、自学自習、学生・教員間のコミュニケーション、レポート等提出の機能を有し、
使いやすく、わかりやすいこと。
・全学的な環境導入・利用率の向上を目指すため、多機能なものよりも導入しやすいシステムであること。
・全学生が利用しても運用管理費用が高額にならないこと。
運用イメージ
学内にある様々なシステムとスムーズに行き来ができるように、教務システムや統合認証基盤との連携を行っています。
成果
manaba の導入成果としては下記が挙げられます。
・学内の共通環境としてLMSが活用されていること。
・新入生アンケートや授業アンケートなど、これまで紙媒体で行っていた業務について、
manaba を利用することにより、配布から結果配布までの業務をより効率的に行うことができるようになったこと。
今後の展望
今後は、下記のような内容でも manaba を活用をしていく予定です。
・授業アンケートの実施を通じた教員FDとしての運用
※公開日:2019年1月31日(木)