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manaba ユーザ会 2023開催のお知らせ

ユーザの皆様同士の交流の場として多くの皆様にご参加いただいておりましたユーザ会を、2019年度に開催して以来、4年ぶりに開催いたします。

奮ってご参加いただきたく、今のうちからご予定おきいただけますと幸いです。

開催概要

開催日 2023年10月13日(金)
会場 マイナビPLACE CONFERENCE ROOM 2305(〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー23階)
※21階から23階に変更になりました

【アクセス】
東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅直結
東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線銀座駅A7出口から徒歩4分
定員 50名
参加費 無料

主な対象

・manaba 導入校のシステム管理者様、運用ご担当者様
・manaba 導入校の教職員の皆様

お申し込み時の注意点について

今回のユーザ会は manaba をご利用いただいているお客様のご参加を前提としております。

同業他社の企業の皆様のご参加はお断りさせていただきます。

提供コンテンツ(タイムスケジュール)

下記タイムスケジュールで進行する予定です。

2023年10月13日(金)

13:00~13:05

開会の挨拶

13:05~14:00

講演①:「高等教育におけるAIの可能性と課題」

 

【概要】

 昨年末以来、国内でも生成AIの台頭がインターネット上や各種メディアで頻繁に取りいれられ、業務的・個人的な利用も急速に広がっています。本年度前期、生成AIの教育利用が試行的に進められた日本の大学や各教育機関や学校は少なくなく、多くは組織的な注意喚起の下、授業レベルで教員と学生による試行錯誤が行われたことと思います。さらに、今年7月に文部科学省高等教育局が発表し関係諸機関に通達した「大学・高専における生成AIの教学面の取扱いについて」の中では、生成AIに関して利活用が想定される場面例や留意すべき観点などが取りまとめられ、今後の状況変化を踏まえ、大学・高等専門学校等の教育機関が主体的に対応することの重要性が強調されています。
 現在巻き起こっている生成AIを巡る様々な動きや議論を通じて、私たちはこれからの高等教育の可能性や課題について何を思考・試行・志向することができるのでしょうか。本講演では、生成AIの現状と今後の発展の見通しを踏まえ、AIやICTの活用を巡る今後の大学教育の可能性や課題について多面的・多層的に探究していきます。

 

【講演者】

京都大学 飯吉 透 先生

14:10~15:25

講演②トークセッション:「DX~教育データ活用の事例と展望~」

 

【概要】

各校のDX活動の現状や課題をお話しいただき、今後一層のデータ利活用を見据えた学修、授業のありかたを議論していただきます。

 

【ファシリテーター】

京都大学 飯吉 透 先生

 

【登壇者】

京都ノートルダム女子大学 小林 忍 様(事務局次長 兼 戦略企画室長 兼 教育支援部長)

東京工業大学 高松 邦彦 先生(企画本部 マネジメント教授)

北陸大学 杉森 公一 先生(高等教育推進センター長)

 

 

15:35~15:50

今後の manaba について

16:00~17:00

講演③:「組織でかなえる教育の質保証」

 

【概要】

2021年度「教育の質保証・質向上オンラインセミナー」にてご講演いただいた茨城大学の嶌田先生に再びご登壇いただきます。
現場を巻き込む組織的な質保証活動の仕掛け、工夫がどのように成果や評価としてあらわれたのか。
コロナ禍を経て、今後の茨城大学の質保証活動についてなどお話いただく予定です。

 

【講演者】

茨城大学 嶌田 敏行 先生(大学戦略・IR室)

17:00~17:40

グループディスカッション:今後のmanabaに期待するもの

17:40~17:45

閉会の挨拶

18:00~

懇親会(ご参加を希望される方のみ)

 

ご参加可能な方はぜひ懇親会にご出席いただければと存じます。

開催日・お申し込み

ユーザ会2023

※本セミナーは終了しました

講師紹介

  • 講演者

    飯吉 透 先生

    京都大学学術情報メディアセンター教授。京都大学大学院教育学研究科教授(兼任)。

    国際基督教大学・同大学院(教育工学)、フロリダ州立大学大学院博士課程修了。Ph.D(教授システム学)。カーネギー財団上級研究員・同知識メディア研究所所長、東京大学大学院情報学環客員教授、マサチューセッツ工科大学教育イノベーション・テクノロジー局シニアストラテジストなどを経て、20年近くの在米生活の後、2012年に帰国・京都大学に着任。高等教育研究開発推進センター長(2014-2022)・教授(2012-2022)、京都大学教育担当理事補(2015-2020)を経て現職。
    国内外でテクノロジーを利用した高等教育の進展・イノベーションに関するビジョン策定・研究開発・啓蒙活動に従事。世界経済フォーラムグローバル・アジェンダ評議会委員(「テクノロジーと教育」部門)、NHK日本賞審査委員などを歴任。文部科学省中央教育審議会大学分科会質保証システム部会委員、日本学術振興会卓越大学院プログラム審査・評価部会委員、日本学術振興会大学の世界展開力強化事業プログラム委員会委員、文部科学省デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン事業委員会委員、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)理事、コンピュータ教育利用学会副会長理事(CIEC)、朝日ネット顧問等も務める。

  • 講演者

    小林 忍 様

    京都ノートルダム女子大学 事務局次長 兼 戦略企画室長 兼 教育支援部長

    1967年京都市生まれ。
    1994年、日本教育新聞社入社。
    2001年、京都ノートルダム女子大学教務課で主に教職課程を担当。
    2008年1月教務学事課長、2017年学部設置認可申請、教育センター設立等に参画。
    2023年4月から現職。
    大阪市在住。

  • 講演者

    高松 邦彦 先生

    東京工業大学 企画本部 マネジメント教授

    東京工業大学 企画本部 情報活用IR室 マネジメント教授。
    2004年東京大学医学系研究科修了、博士(医学)。
    2004~2008年理化学研究所リサーチアソシエイトと研究。
    2008~2022年神戸常盤大学(職員・助教・講師・准教授)。
    日本IR協会評議員、学習分析学会理事。

  • 講演者

    杉森 公一 先生

    北陸大学 高等教育推進センター 教授・センター長

    2002年筑波大学第一学群自然学類卒業。
    2004年筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。
    2007年金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。
    2007年金城大学研究員。
    2010年金城大学医療健康学部助手。
    2011年同助教。
    2013年金沢大学大学教育開発・支援センター准教授。
    2016年金沢大学国際基幹教育院准教授。
    2018年9月-2019年2月タフツ大学客員研究員。
    2021年より現職。専門は計算量子化学,理科教育および大学教育開発。
    修士(教育学),博士(理学)。

  • 講演者

    嶌田 敏行 先生

    茨城大学 全学教育機構副機構長 教授

    2003年3月に金沢大学大学院自然科学研究科地球環境科学専攻博士後期課程を単位取得退学。
    同年4月より、茨城大学においてIRおよびアセスメント関連業務を担当。
    2021年4月より現職。

お問い合わせ先

株式会社朝日ネット
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー21階

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